TokyoVimに参加して人生が変わりました!

Vim Advent Calendar 2012の219日目の記事です。
昨日は@KSuzukiiiさんの「unite:bookmarkを使って Vimfilerをもっと快適に使う」でした。

えーと、いきなり宗教っぽいタイトルで始まっていますが…
何があったのかというと、
TokyoVimに参加して


結婚することができました!
(さっき婚姻届を提出してきました)

あ、念のため断っておくとVimと結婚したとか
TokyoVimで彼女ができたとかいう話ではありません。


な… 何を言っているのか わからねーと思うが(ry
なのでザックリと時系列に並べてみると、


TokyoVim#5に参加する(初参加!)

【中略】

TokyoVim#10に参加する

転職活動を始める

彼女ができる

退職する

婚約する

入社する

家を買う

入籍する


という感じ。

転機となったのはTokyoVimに参加して転職活動を始めたことでしょう。


実際TokyoVimに参加する前から転職について考えてみたりすることもありましたが
具体的に何かするわけでもなく、もやもやとしながら働いていました。


前職では評価系の業務が中心だったので仕事の中でコードを
書いたりといったことはあまり求められていませんでした。
(手作業がダルいので簡単なスクリプトを書く程度)


そんな職場でもVimを使っていた私は変態扱いされることもあったのですが、
TokyoVimの会場ではみんな当たり前のようにVimを使っていて(まあ当たり前ですが)
しかも皆レベルが高いことに正直焦りを感じました。


前職では課の中で最もスキルが高いとされていたのに(自分で言うのもアレですが)
一歩外に出るとハッキリ言ってただの雑魚。

このままスキルアップの望めない会社にいると年齢を重ねていくに連れて
ますますこの差は開いていくのだろうと思いました。


TokyoVim#5からTokyoVim#10の間でさらにその思いは強くなり、
ついに新しい環境で自分のスキルを磨き、その差を埋めていこうと決意しました。


そこからはまさに「どうしてこうなった!?」と言いたくなるくらいに
物事があっという間に進んでいき、今に至るというわけです。


これはやはりTokyoVimで受けた刺激が大きく影響しているのだと思います。
私の場合は自分の周辺環境を変える方向にエネルギーが向いたようですが、
もしかすると輝煌美夢王(シャイニングビムマスター)を目指す...
という選択肢もあったのかもしれません。


そんなこんなで多少強引なオチですが、何か悩みを抱えている人は
是非TokyoVimに参加してみませんか?


きっと何らかの変化を与えてくれることでしょう。
輝煌美夢王になるのはあなたかもしれませんよ!


最後に、TokyoVimを主催者のkanaさんをはじめ、
TokyoVimでお会いしたVimmerの方々に、
この場を借りて感謝の意を表したいと思います。
本当にありがとうございます。


さて、明日のVim Advent Calendar 2012はよくお世話になっている@thincaさんです。




そうそう、今日は七夕でした。

早くVim7.4が正式リリースされますように
(BETA版の7.4aは昨日リリースされたようです)