Go

go/analysisのSuggestedFixでコードを修正する

Goの既存コードを修正するツールを作る時、 既存コードをどう書き換えて 出力して テストするか を考えなければいけないのが少し面倒だと思っていました。 が、golang.org/x/tools/go/analysisのSuggestedFixを使えばすごく簡単にできてしまいます。 golang.…

go-cmpでmap[string]interface{}のJSONを比較する

Go

GoでJSONを扱う際、型を定義せずに map[string]interface{} を使いたくなることがあります。 var ( a = map[string]interface{}{ "data": map[string]interface{}{ "value": int64(1), }, } b = map[string]interface{}{ "data": map[string]interface{}{ "v…

GoでDBのテストにgithub.com/cockroachdb/copyistを使う

Go

久しぶりにMySQLを使ったシステムを触ることになったものの、現状のテストが遅すぎたので高速化に取り組むことにした。 遅い原因としては、 テストでDBを使うパッケージが多いので接続時間がそれなりになってしまう テストケースごとにTRUNCATE→INSERTでデー…

goplsのSymbolMatcherとSymbolStyleオプション

Go

以下の記事で、workspace/symbolのオプションは補完と同じmatcherと紹介したが、現在のv0.4.4ではsymbolMatcherとsymbolStyleになっている。 daisuzu.hatenablog.com まずはv0.4.1でmatcherがsymbolMatcherに変わり、それまでと同様、 fuzzy caseSensitive c…

Goでprotobufの定義をimportせずにフィールドの値を使う

Go

以下のようなコードでreqにあるフィールドを使いたい場合、 opt := grpc.WithUnaryInterceptor(func(ctx context.Context, method string, req, reply interface{}, cc *grpc.ClientConn, invoker grpc.UnaryInvoker, opts ...grpc.CallOption) error { // …

gopls(v0.4.0)の機能

Go

goplsは更新頻度が高く、何ができるのかをちゃんと把握できていなかったので、LSPのメソッドベースで今の時点(v0.4.0)の機能をざっと調べてみることにしました。 補完(textDocument/completion) ジャンプ系 textDocument/definition textDocument/typeDefini…

GoでREST APIを呼ぶテストにhttp.FileServerを使う

Go

例えばGET /users/:idのようなAPIの場合、 testdata └── users └── 1 のように、testdata配下のusersディレクトリにidをファイル名としたJSONファイルを配置しておきます。 そうすると、 http.FileServer(http.Dir("testdata")) で、testdata配下のパスとリ…

packagestestのExported.Expectを使ってGoのソースからマーカーを収集する

Go

golang.org/x/tools/go/packages/packagestestパッケージは静的解析など、Goのソースを読み込んで何かしらの処理を行うようなツールのテスト用にダミープロジェクトを作るためのパッケージです。 そういったツールを作る際、テストで期待する結果を完全に決…

goplsでworkspace/symbolが使いたい

現状の最新版(gopls/v0.2.2-pre2)では未実装。 daisuzu.hatenablog.com を書いていたら欲しくなったので第1回 ゴリラ合宿で実装したのがコチラ。 github.com symbolの探索はServerのsessionのViews()から Snapshotを取ってきて、 KnownPackages()のCompiledG…

Cloud Datastore用キャッシュパッケージの検討

現在App Engine(Standard Environment) + Go1.11環境*1でgoonというパッケージを利用し、Datastoreのデータをキャッシュしています。 goonはバックエンドとしてApp Engineのmemcache*2を使用しており、こちらがGo1.12から使えなくなってしまうので他のパッケ…

素のVimでGoを書く時のテクニック

gorillavim.connpass.com にて、 外部ネットワークに繋がらない環境でvimとgoしか使えない という縛りでライブコーディングをしてきました。 実際にそういう環境があるのか?という話はさておき、そのような状況でも以下を駆使してそこそこコードが書けます。…

App Engineのgo111用ディレクトリ構成

App Engine Standard EnvironmentでGo1.9を使う時は以下のように、リポジトリのルートをGOPATHとして設定し、appcfg.pyを使ってデプロイをしていました。 . ├── app.yaml └── src └── app ├── glide.lock ├── glide.yaml ├── app.go ├── handler ├── ... └──…

goonのクエリをチューニングした時のメモ

App Engine(Go 1.9)でDatastoreからデータを取得するのにgoonのGoon.Runを使っていたが、プロパティを追加する改修*1をした後、 latencyが遅くなり、DatastoreでDeadline exceededが頻繁に発生するようになってしまった。 とりあえず該当するリクエストをSta…

Vimの折畳に対応したtreeコマンド

golang.tokyo #21のDevQuizはGoでtreeコマンドを作成するというものでした。 treeコマンドといえば、以前Vimでファイル一覧をツリー表示するためのtree.vimというプラグインを作る時に使いました。 github.com このプラグインはディレクトリにマーカーをつけ…

golang.tokyo 静的解析Dayでgolang.org/x/tools/go/analysisを使ってみた

Go

golang.org/x/tools/go/analysis 面白そうだなー。 けど触る時間がなかなか取れないなー。 と思っていたらちょうどタイムリーなツイートがあり、 12/8とかにGoで静的解析を一緒にモクモクやるかいをどこかでやりたいけど、会場がないので、一緒にモクモクし…

grpc-gatewayでProtocol Buffers over HTTP

grpc-gatewayを使うとgRPCサーバをRESTfulなインターフェースで叩けるようになります。 APIクライアントはswaggerから生成しても良いのですが、Goだとprotocで生成したstructをPOSTする方が依存も少なく、楽なこともあるでしょう。 ということで軽く試してみ…

Goの標準パッケージだけでRESTfulなHandlerを作る

Go

Goのnet/httpパッケージだけではパスパラメータを扱うことができないため、/users/:id のようなエンドポイントを作ろうとしたら自分で処理を書かなければいけない。 適当なフレームワークや3rd-partyのパッケージを使えば簡単ではあるんだけど、時々標準パッ…

Google Codelabs の執筆者用ツールの使い方

Go

今週の GCP 7/2 – google-cloud-jp – Mediumでclaat(Codelabs as a Thing)が紹介されていました。 github.com これを使うとGoogle DocsやMarkdownからGoogle Codelabsのコンテンツを生成することができます。 Markdownでとりあえず試してみる 1. ツールをイ…

リポジトリごとにGOPATHを切る環境でのvim-go

↓のようなリポジトリごとにその直下をGOPATHにする環境でGoを書く時、 . ├── github.com/daisuzu/bar │ ├── bin │ ├── pkg │ └── src │ └── bar │ └── main.go └── github.com/daisuzu/foo ├── bin ├── pkg └── src └── foo └── main.go 両方のリポジトリの…

図のライブプレビュー環境を改善した

Go

PlantUMLで図を書く時もblockdiagと同じようにやろうかなと思ったけど、markdown作ったりpandocのテンプレートを準備するの面倒になったのでその部分をやってくれるサーバを作ってみた。 github.com go get github.com/daisuzu/liveimgしてから goemon livei…

Goで時刻が絡む単体テストをどうするか考える

Go

Goにはtimeパッケージをmockする仕組みが用意されていない。 そのため、time.Nowを以下のようにして使っているコードを見かけることがある。 var Now = func() time.Time { return time.Now() } たしかにこうすることでNow()が返す値を自由に設定でき、単体…

grpc-web-clientをjsで試してみた

gRPC-Web: Moving past REST+JSON towards type-safe Web APIs - Improbableを見て、grpcwebを使えばgoogle.golang.org/grpc製の既存gRPCサーバがブラウザからも叩けるようになるとのことなので試してみた。 github.com サーバ側の変更点 DOC.mdにも書いてあ…

gRPCサーバのベンチマーククライアントを生成する

google.golang.org/grpcでサーバ書いたのでそろそろベンチマークしてみようと思ったらgoogle.golang.org/grpc/benchmarkという便利そうなパッケージを発見した。 早速clientをビルドしてみたけどgrpc_testingパッケージ専用だったので中のmain.goをテンプレ…

Goのパッケージをgit subtreeで管理する

Go

Go 1.5からVendoring機能が使えるようになったので外部パッケージをgit subtreeで管理してみた。 以下のコマンドで対象のリポジトリにパッケージを追加することができる。 ※ --squashをつけると取り込むパッケージのコミットを一つにまとめることができる # …

Goでhttp.ClientのテストをするときにProxyを書き換えてテストサーバにリクエストを投げる

Go

Goで外部リクエストが関わる処理をテストする - Qiita のfetch(url string)と違って引数でURLを取れないような関数をテストする場合、 http.DefaultTransport.(*http.Transport).Proxyを書き換えるとテストサーバにリクエストを飛ばせる。 main.go package m…