リポジトリごとにGOPATHを切る環境でのvim-go
↓のようなリポジトリごとにその直下をGOPATHにする環境でGoを書く時、
. ├── github.com/daisuzu/bar │ ├── bin │ ├── pkg │ └── src │ └── bar │ └── main.go └── github.com/daisuzu/foo ├── bin ├── pkg └── src └── foo └── main.go
両方のリポジトリのファイルを同時に開いて行ったり来たりするのを少し楽にするためにvim-goの設定を切り替える関数を作ることにした。
function! SwitchRepo() let toplevel = trim(system('git rev-parse --show-toplevel')) if toplevel =~# '^fatal' return endif " GOPATHをリポジトリ直下に変更する execute 'GoPath ' . toplevel " リポジトリ名をgoimportsの'-local'フラグに渡す let g:go_fmt_options = { 'goimports': '-local ' . fnamemodify(toplevel, ':t') } endfunction
これで他のリポジトリのファイルを開いたらcdした後にcall SwitchRepo()
すれば:GoDef
でちゃんと飛べるし、
:GoImports
した時もサブパッケージを標準パッケージとは異なるグループにしてくれる。
- Before
import ( "bar/handler" "bar/model" "fmt" )
- After
import ( "fmt" "bar/handler" "bar/model" )
autocmdを組み合わせればもっと便利になるかもしれないけど、今のところは必要ない。
*1:普段はg:go_fmt_optionsを使っていないので都度上書き