Google Codelabs の執筆者用ツールの使い方
今週の GCP 7/2 – google-cloud-jp – Mediumでclaat(Codelabs as a Thing)
が紹介されていました。
これを使うとGoogle DocsやMarkdownからGoogle Codelabsのコンテンツを生成することができます。
Markdownでとりあえず試してみる
1. ツールをインストール
go get -u github.com/googlecodelabs/tools/claat # またはリリースページからダウンロードする
2. 適当なファイルを作成
- index.md
# App Engine 入門 (Go) ## 概要 ### 学習内容 * Google App Engine での単純な Go サーバーの作成方法。 * サーバーを停止せずにコードを更新する方法。 ### 必要な環境 * Go * Vim、Emacs、Nano などの標準 Linux テキスト エディタの熟知 ## セットアップと要件
3. htmlを生成
claat export index.md
4. サーバを起動
claat serve
でOKです。
Google Docsでちゃんと作る
正式なフォーマットはGoogle Docsのようなので以下を参考にフォーマットや例を入手して書いていきます。
生成したコンテンツはpython3 -m http.server
やGitHub Pagesなどで配信することもできますが、本家に載せることも可能です。
手順は Can I publish my codelab on the official Google Codelabs site? にあるので興味がある人は是非やってみてください。
そして日本語版は数が少ないので英語版からの翻訳があると初学者はとても助かります。